「あずきバー」でおなじみ
井村屋の新ブランド「KASANEL」
認知拡大に加え、
鮮度の高い消費者の声もゲット
限られた予算のなかで、新ブランド商品の認知拡大効果を最大化するとともに、消費者の反応も得られる販促サービスを利用したい。
予算内に収まるプランを構築・提案し、充実した商品解説ページを用意。購入者へのボーナスアンケートも実施。
井村屋は、「あずきバー」などで知られる1896年創業の老舗菓子メーカーです。2019年秋に立ち上げた新ブランド「KASANEL」の認知拡大を狙い、翌20年にキャッシュビーのサービスをご利用いただきました。キャッシュビーを利用するに至った経緯やその効果などについて、同社営業企画チームのS・Mさんに伺いました。
井村屋と言えば、「あずきバー」や「やわもちアイス」などアイスクリームのイメージが強いと思いますが、1896年の創業から120年以上の歴史を持つのが和菓子や焼き菓子などを扱う菓子事業です。2019年秋、当社がそれまでに培ってきたアイスと菓子の製造技術を重ね合わせた新ブランド「KASANEL」を立ち上げたのですが、なかなか思うように認知が進まず、店舗導入も伸び悩んでいました。販促を打とうにも、まだ小さいブランドのためにかけられる予算が少なく、そうなると効果も限定的になります。期待していたマネキン販売も昨年来続くコロナ禍によりNGとなり、いよいよ打つ手がなくなっていた時に上司から紹介されたのがキャッシュビーでした。
偶然にも実はその時点で私自身がキャッシュビーのユーザーで、消費者にとって使いやすいサービスを提供していることを知っていたため、初めから安心感がありました。それでいて、類似の他社サービスと比べると、圧倒的にリーズナブル。自社商品の広報動画や説明ページをしっかりとご覧いただいてから申請するといったサービスの仕組みも、「KASANEL」の認知拡大を実現したい当社ニーズとマッチしていたこともあり、まずは一度使ってみることになりました。
広告出稿の内容について決めていく段階では、丁寧かつ柔軟、そしてスピーディな対応が印象的でした。例えば、広告出稿が始まってから閲覧数やコンバージョン率の予定と現状に乖離があれば、適切な対応を提案してくれましたし、一旦ストップしたサービスの継続を決めたときのリスタートは非常に早かったです。また、メーカーの要望に応じて仕様を変更するスピードも驚くほど早く、当社が広告出稿を決めてからリリースされるまでの数ヶ月の間にも、掲載画面のカスタマイズの自由度が上がっていました。これからも私たちメーカーの要望に応じて、効果的な機能をどんどん拡充してくれるんじゃないかと期待しています。
オプションで利用したアンケートは、直接購入者に感想を聞けるという点が大きなメリットです。通常のアンケート調査だと「食べたことありますか?」といった質問から入る必要がありますが、キャッシュビーの場合は基本的に購入者が対象なので、より的を絞ったアプローチが可能です。しかも、サービスの仕組み上、味わった直後にお答えいただいているケースが多いと思うので、消費者の鮮度の高い生の声が聞けている実感があります。その上で「美味しかった」という意見が非常に多かったので、こうした声を導入店舗の拡大につなげていきたいですね。メーカーにとって、「消費者の声」というのは一番役に立つのに、一番手に入れるのが難しい情報。そんな価値の高い情報を格安でスピーディーに届けていただけるキャッシュビーさんとは、今後も末永くお付き合いさせていただきたいです。取材日 2021年6月24日
類似の他社サービスと比べると、圧倒的にリーズナブル。キャッシュビーの柔軟でスピーディーな対応も印象的で、鮮度の高い消費者の生の声を聞くことができました。
詳しくはこちら印象的なフリーアンサーが商品差別化のヒントに。毎回報告書としてまとめていただいているアンケート結果は、次期戦略プランを考える上でも大いに活用しています。
詳しくはこちらオーダーに対して、従来のサービスにはなかったことも、プランを組み合わせて柔軟に対応してくれただけでなく、驚くほどの短期間で完了いただきました。
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